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県産しいたけの放射性物質検査結果について(10月31日)

最終更新日: 2013年11月1日

県では、東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故に関連して、県産特用林産物の安全確認を行うため、国と市町村の協力を得ながら放射性物質検査を行い、その結果が判明したので、お知らせします。
今回分析した4市町村2品目4検体については、基準値(一般食品100ベクレル/kg)以下でした。
今後も定期的に特用林産物の放射性物質検査を継続して行い、県産特用林産物の安全性について迅速な検査結果の公表に努めます。

検査結果

分析機関:厚生労働省東京検疫所

単位:ベクレル/kg

No.

栽培地

採取日

品目

セシウム134

セシウム137 セシウム134と137の合計(注1)

1

八千代市

10月30日

菌床しいたけ

3.22

8.87

12

2

長柄町

10月30日

原木しいたけ

(露地栽培)

3.34

8.64

12

3

長南町

10月29日

原木しいたけ

(露地栽培)

検出せず(注2)

(1.06未満)

3.50

3.5

4

鋸南町

10月30日

原木しいたけ

(露地栽培)

1.82

5.15

7.0

参考

平成25年4月1日以降に適用された基準値(一般食品)

  • 放射性セシウム:100ベクレル/kg

注1:放射性セシウムの合計は、セシウム134とセシウム137を合算して有効数字2桁に四捨五入したもの。
(平成24年3月15日付け食安発0315第4号厚生労働省医薬品局食品安全部長通知)

 

注2:「検出せず」とは、検出限界値未満であることを示す。括弧内の数字は検出限界値。
なお、検体測定時における検出限界値は以下のとおりです。(単位:ベクレル/kg)

No.

セシウム134

セシウム137

1

1.27

1.26

2

1.12

1.25

3

1.06

1.41

4

1.19

1.10

原木きのこ及びたけのこの検査は出荷前に、菌床きのこ及びぎんなんの検査は定期的に行っています。

【原木しいたけ(露地栽培)の出荷・販売が可能な市町村】

長柄町、長南町、大多喜町、鋸南町

計4市町村

 

【原木しいたけ(施設栽培)の出荷・販売が可能な市町村】

千葉市、市原市、柏市、四街道市、印西市、香取市、東庄町、旭市、匝瑳市、茂原市、長柄町、長南町、勝浦市、大多喜町、袖ケ浦市

計15市町村

 

【たけのこ】

平成25年春検査終了

【原木なめこの出荷・販売が可能な市町村】

計0市町村

【原木ひらたけの出荷・販売が可能な市町村】

計0市町村

【菌床しいたけ:平成25年度に基準値以下であることが確認された市町村】

千葉市、八千代市、松戸市、柏市、我孫子市、富里市、香取市、山武市、茂原市、白子町、鴨川市、木更津市

計12市町村

【菌床なめこ:平成25年度に基準値以下であることが確認された市町村】

計0市町村

【菌床まいたけ:平成25年度に基準値以下であることが確認された市町村】

香取市

計1市町村

【ぎんなん:平成25年度に基準値以下であることが確認された市町村】

千葉市、市原市、印西市、香取市、大多喜町、南房総市、木更津市

計7市町村

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