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県産特用林産物の放射性物質検査結果について(H26.10.7)

最終更新日: 2015年7月2日

県では、東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故に関連して、県産「特用林産物」の安全確認を行うため、国と市町村の協力を得ながら放射性物質検査を行っております。

その結果が判明したので、お知らせします。
今回の検査結果については、すべて基準値(一般食品100ベクレル/kg)以下でした。
今後も定期的に「特用林産物」の放射性物質検査を継続して行い、県産「特用林産物」の安全性について迅速な検査結果の公表に努めます。

検査結果

分析機関:厚生労働省横浜検疫所

(単位:ベクレル/kg)

No.

栽培地

採取日

品目

放射性セシウム

検査区分

セシウム134

セシウム137

合計(注1)

1

長南町

平成26年9月26日

原木しいたけ

(露地栽培)

5.41

16.6

22

出荷前検査

 

参考

  • 平成25年4月1日以降に適用された基準値(一般食品)放射性セシウム:100ベクレル/kg
  • 注1:放射性セシウムの合計は、セシウム134とセシウム137を合算して有効数字2桁に四捨五入したもの。
    (平成24年3月15日付け食安発0315第4号厚生労働省医薬品局食品安全部長通知)
  • 注2:「検出せず」とは、検出限界値未満であることを示す。括弧内の数字は検出限界値。
    なお、検体測定時における検出限界値は以下のとおりです。(単位:ベクレル/kg)

No.

セシウム134

セシウム137

1

1.08

1.59

 

 

原木きのこ(露地栽培)及びたけのこの検査は出荷前に行っています。原木きのこ(施設栽培)の検査は定期的に行っています。

【原木しいたけ(露地栽培)の出荷・販売が可能な市町村(平成26年秋~平成27年春)】

長柄町、長南町、大多喜町、袖ケ浦市

計4市町村

※山武市は、市が発行した登録証のある生産者1名に限り出荷・販売可能

 

 

【原木しいたけ(施設栽培)の出荷・販売が可能な市町村】

千葉市、市原市、野田市、柏市、成田市、四街道市、印西市、香取市、神崎町、東庄町、旭市、匝瑳市、東金市、茂原市、長柄町、長南町、勝浦市、大多喜町、館山市、鴨川市、木更津市、袖ケ浦市

計22市町村(出荷希望者が確認されている市町村に限る)

 

※山武市は、市が発行した登録証のある生産者1名に限り出荷・販売可能

※原木しいたけ(施設栽培)の検査は、定期的に行っています。

 

(参考)平成26年度に基準値以下であることが確認された市町村

千葉市、柏市、成田市、四街道市、香取市、東庄町、旭市、匝瑳市、東金市、長柄町、大多喜町、鴨川市

計12市町村

 

【たけのこの出荷・販売が可能な市町村(平成26年冬~平成27年春)】

  • 出荷・販売が可能な市町村のうち、過去に100ベクレル/kgを越えたことがない市町村(市町村が発行する証明書を要しない市町村)
    当該市町村産たけのこの出荷・販売については、市町村が発行する証明書は必要ありません。

    計0市町村
  • 出荷制限・出荷自粛が解除された市町村(市町村が発行する証明書を要する市町村)
    出荷制限・出荷自粛解除済市町村が発行する証明書のある生産者に限り出荷・販売できます。

    計0市町村

合計0市町村

【原木なめこの出荷・販売が可能な市町村(平成26年秋~平成27年春)】

計0市町村

 

【原木ひらたけの出荷・販売が可能な市町村(平成26年秋~平成27年春)】

君津市

計1市町村

 

【原木まいたけ(露地栽培)の出荷・販売が可能な市町村(平成26年秋~平成27年春)】

 

大多喜町、君津市

計2市町村

 

 

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