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県産特用林産物の放射性物質の検査結果について(H27.10.7)

最終更新日: 2015年11月19日

県では、東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故に関連して、県産「特用林産物」の安全確認を行うため、国と市町村の協力を得ながら放射性物質検査を行っております。

その結果が判明したので、お知らせします。
今回の検査結果については、すべて基準値(一般食品100ベクレル/kg)以下でした。
今後も定期的に「特用林産物」の放射性物質検査を継続して行い、県産「特用林産物」の安全性について迅速な検査結果の公表に努めます。

検査結果

分析機関:一般財団法人 千葉県環境財団

(単位:ベクレル/kg)

No.

栽培地

採取日

品目

放射性セシウム

検査区分

セシウム134

セシウム137

合計(注1)

1

長南町

平成27年10月7日

原木しいたけ

(露地栽培)

1.13

7.30

8.4

出荷前検査

   2  長南町  平成27年10月7日

原木しいたけ

(施設栽培)

 1.10 6.90 8.0 出荷前検査

 

参考

  • 平成25年4月1日以降に適用された基準値(一般食品)放射性セシウム:100ベクレル/kg
  • 注1:放射性セシウムの合計は、セシウム134とセシウム137を合算して有効数字2桁に四捨五入したもの。
    (平成24年3月15日付け食安発0315第4号厚生労働省医薬品局食品安全部長通知)
  • 注2:括弧内の数字は検出限界値 
  • なお、検体測定時における検出限界値は以下のとおりです。(単位:ベクレル/kg)

No.

セシウム134

セシウム137

1

0.918

1.05

2

0.913

0.683

原木きのこ(露地栽培)及びたけのこの検査は出荷前に行っています。

原木きのこ(施設栽培)の検査は定期的に行っています。

特用林産物の出荷・販売が可能な市町村の情報については下記

 

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