トップページ > 放射線関連情報 > 農産物 > 県産しいたけの放射性物質検査結果について(10月2日)

県産しいたけの放射性物質検査結果について(10月2日)

最終更新日: 2013年10月2日

県では、東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故に関連して、県産「しいたけ」の安全確認を行うため、国と市町村の協力を得ながら放射性物質検査を行い、その結果が判明したので、お知らせします。
今回分析した5市町村2品目7検体については、基準値(一般食品100ベクレル/kg)以下でした。
今後も定期的に林産物の放射性物質検査を継続して行い、県産林産物の安全性について迅速な検査結果の公表に努めます。

検査結果

分析機関:(No.1~7)厚生労働省東京検疫所

単位:ベクレル/kg

No.

栽培地

採取日

品目

セシウム134

セシウム137 セシウム134と137の合計(注1)

1

匝瑳市

9月30日

原木しいたけ

(施設栽培)

検出せず(注2)

(0.948未満)

2.81

2.8

2

長南町

9月30日

原木しいたけ

(施設栽培)

1.67

8.13

9.8

3

長南町

9月30日

原木しいたけ

(施設栽培)

3.37

9.10

12

4

長南町

9月30日

原木しいたけ

(施設栽培)

2.86

10.9

14

5

我孫子市

9月30日

菌床しいたけ

2.68

7.62

10

6

印西市

9月30日

原木しいたけ

(施設栽培)

3.52

10.8

14

7

鴨川市

9月30日

菌床しいたけ

2.93

7.55

10

参考

平成25年4月1日以降に適用された基準値(一般食品)

  • 放射性セシウム:100ベクレル/kg

注1:放射性セシウムの合計は、セシウム134とセシウム137を合算して有効数字2桁に四捨五入したもの。
(平成24年3月15日付け食安発0315第4号厚生労働省医薬品局食品安全部長通知)

 

注2:「検出せず」とは、検出限界値未満であることを示す。括弧内の数字は検出限界値。
なお、検体測定時における検出限界値は以下のとおりです。(単位:ベクレル/kg)

No.

セシウム134

セシウム137

1

0.948

1.13

2

0.922

1.15

3

0.871

1.24

4

1.03

1.23

5

0.844

0.995

6

0.903

1.16

7

1.12

1.11

原木きのこ及びたけのこの検査は出荷前に、菌床きのこ及びぎんなんの検査は定期的に行っています。

【原木しいたけ(露地栽培)の出荷・販売が可能な市町村】

計0市町村

【原木しいたけ(施設栽培)の出荷・販売が可能な市町村】

千葉市、柏市、印西市、香取市、東庄町、匝瑳市、長南町、

計7市町村

【たけのこ】

平成25年春検査終了

【原木なめこの出荷・販売が可能な市町村】

計0市町村

【原木ひらたけの出荷・販売が可能な市町村】

計0市町村

【菌床しいたけ:平成25年度に基準値以下であることが確認された市町村】

千葉市、我孫子市、富里市、香取市、山武市、鴨川市

計6市町村

【菌床なめこ:平成25年度に基準値以下であることが確認された市町村】

計0市町村

【菌床まいたけ:平成25年度に基準値以下であることが確認された市町村】

香取市

計1市町村

【ぎんなん:平成25年度に基準値以下であることが確認された市町村】

香取市

計1市町村

ページの先頭へ戻る
Translate »