日ごろの備え
最終更新日: 2024年3月8日
地震
地震はある日突然、なんの前ぶれもなくやってきます。いつ大地震が発生しても被害を最小限に食い止められるように、ふだんから非常時に備え、家族で災害から身を守る方法を話し合っておきましょう。
◆家族一人ひとりの役割分担を決める
- 災害発生時の役割分担を決めておく
- 高齢者や乳幼児などがいる家庭では、保護担当者を決めておく
◆危険箇所を確認する
- 屋内、屋外に危険な箇所がないか点検する
- 危険な場所は、修理や補強をする
◆非常持ち出し品を準備する
- 最低3日、出来れば1週間程度の飲料水と食料・携帯ラジオ・懐中電灯・救急医薬品・洗面具・衣料品など必要な品がそろっているか確認する
- 定期的に保存状態や賞味期限を確認し、必要に応じて交換する
◆防災用具を確認する
- 消火器や救急箱の置き場を確認する
- 消火器の使い方、応急手当ての方法を覚えておく
◆連絡方法を確認する
- 家族が離ればなれになったときの連絡方法を話し合っておく
◆避難経路を確認する
- 地域の避難場所を確認し、避難経路の下見をする
- 避難経路は一つではなく複数決めておく
風水害
台風や大雨は予報によりある程度予想できますが、安易に考えることはできません。毎年のように大きな被害が発生しています。危険がせまったとき、すぐに対応できるように、日ごろから備えておきましょう。
◆屋根
- 瓦にひび、割れ、ずれ、はがれがないか確認しある場合は補修する
- トタンのめくれ、はがれは補修する
- アンテナはしっかり固定する
◆雨どい
- 継ぎ目のはずれ、塗料のはがれがないか確認
- 土、砂や落ち葉で詰まっていないか確認
◆壁
◆窓ガラス
- ひび割れ、ゆるみ、ガタつきを確認
- 災害が近づいたら、板でふさいだり、ガムテープを×印にはる
火災
火災は主に失火(コンロ、たばこ、たき火、ストーブなど)が原因で発生しています。放火を除けば、ほとんどの火災は不注意や不始末でおこる人災といえるものです。日ごろからの心がけで火災の予防に取り組みましょう。
◆コンロ
- 油料理の際は火のそばを離れない
- 離れるときは必ず火を消す
- コンロの近くに燃えやすいものを置かない
◆たばこ
- 投げ捨て、寝たばこはしない
- 吸いさしを残したままその場を離れない
- 灰皿には水を入れる
◆たき火
- 風の強いとき、乾燥しているときはしない
- 消火用の水を用意し、周囲の安全を確認する
- 終わったら必ず消火の確認をする
◆ストーブ
- ストーブで洗濯物を乾かさない
- 周囲に燃えやすいものを置かない
- 給油は完全に火が消えたことを確認してから行なう
◆火遊び
- マッチやライターを子供の手の届くところに置かない
- 子供に普段から火の怖さや正しい扱い方を教えておく
◆電気器具
- たこ足配線をしない
- 痛んだコードはすぐに修理・交換をする
- 使用説明書を読み、正しく使う
◆放火
- 家の周囲に燃えやすいものを置かない
- 車庫や物置などはカギをかける
- ゴミは収集日の朝、決められた場所に出す
★長南町総合防災マップ
長南町総合防災マップ
- 問い合わせ先: 総務課
電話 0475-46-2111