最終更新日: 2021年8月25日
妊婦の皆さんが、新型コロナウイルスワクチン接種を希望される場合は、必ず産科かかりつけ医に相談し、ワクチン接種に関する許可をいただいてからご予約をお願いいたします。
・新型コロナウイルス(メッセンジャーRNA)ワクチンは、海外の妊婦に対するワクチン接種に関する情報では、妊婦とおなかの赤ちゃん双方を守るとされております。また、お母さんや赤ちゃんに何らかの重篤な合併症が発生するとの報告もありません。
・一般的に、ワクチン接種することのメリットが、デメリットを上回ると考えられておりますので、特に感染の多い地域や感染リスクの高い医療従事者等、糖尿病・高血圧・気管支ぜんそくなどの基礎疾患をお持ちの方は、接種をご検討ください。
・接種する際には、妊娠していることを接種会場の問診医へお伝えください。
・予定していた2回のワクチン接種後も、今まで同様に感染症対策(適切なマスク使用、手洗い、人混みを避ける等)は継続してください。
210820_【妊婦の方】新型コロナワクチン長生郡市医療機関一覧をご覧ください。
「新型コロナウイルス(メッセンジャーRNA)ワクチンについて(第2報)」(日本産婦人科学会・日本産婦人科医会・日本産婦人科感染症学会)
「私は妊娠中・授乳中・妊娠を計画中ですがワクチンを接種することができますか」(厚生労働省 新型コロナワクチンQ&A)
「女性のみなさまへ 新型コロナウイルスワクチン(mRNAワクチン)Q&A」(日本産婦人科感染症学会)